高血圧の予防について学びましょう

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予防法

原因を取り除くこと

高血圧がどれだけ危険で恐ろしいか、そして、それを改善することが どれほど大変で苦労するかをお分りいただけたと思います。 これらをわかったなら、きっと高血圧にならなければよいと思いますよね。 高血圧にならなければ、美味しくない食事や運動やダイエット、血圧を下げる 薬を飲む苦労はいりません。

今回は、高血圧の予防についてお話しします。予防と言っても今まで お話してきたことが多くあります。つまり、お話した高血圧の原因を取り除けばよいのです。 原因を取り除くことが、最大の予防なのです。

良い習慣を身につける

若いころは、気力も体力も存分にあります。 身体も強いため、多少の塩分過多やストレス、飲酒や喫煙も、ほとんど血圧に関与してきません。 けれど、年齢を重ねるごとに少しずつ、血圧は上昇して血管を徐々に蝕みます。 一番望ましいのは、若い頃から高血圧にならないような生活習慣を身につけることです。 薄味の食事に慣れるよう心がけ、できるだけ飲酒喫煙を避けましょう。 それらに加え、毎日適度に運動をし、肥満にならないようにして下さい。 肥満を避けるためには食欲コントロールをし、ストレス発散の方法も開拓しておいてください。

書き出してみたらたくさんありましたが、全ては少しずつです。 自分の身体への配慮や気配りの積み重ねが習慣となり、高血圧になりにくい身体へと変化していくのです。 たとえ遺伝的要因が強くても、若いときからしっかりと予防となる生活習慣をしていると、高血圧になる確率は下がっていきます。 高血圧になってしまうと、改善するのは厄介です。 そうなる前に、是非良い習慣を身につけておいてください。 それは大変そうに見えますが、きっと病気になりにくい強い身体作りができるでしょう。

白衣高血圧とは

ポイント

最近、高血圧でも色々な種類・呼び名の物が出て来ました。 その中の「白衣高血圧」という高血圧をご存じでしょうか。 今回はこの「白衣高血圧」を、ご紹介していきたいと思います。 この「白衣高血圧」ですが、他の呼び方が存在します。 他の呼び方は「白衣症候群」や「ホワイトコート症候群」というものがあります。

これらの名前から、なんとなくどんな高血圧かを想像できる方がいらっしゃるのではないでしょうか。 実はこの高血圧、とても特殊な高血圧です。 どんな症状かと申しますと、とある環境・条件の時だけ血圧が高くなってしまうというものです。 そのとある環境・条件とは、”病院の医師の前”です。 病院の医師を前にすると血圧が高くなってしまう高血圧が「白衣高血圧」というものなのです。

自律神経系の作用
女性ドクター

なぜ、このようなことが起こると思いますか。 それは恐らくですが、極度の緊張感からくるものだと推定されます。 自宅で血圧を測った時は正常値だったのに、病院で測るときだけ高血圧になってしまうというのは、精神的なものだと考えられます。 可能性として、機器の故障なども考えられますが、偶然がそう何度も重なるわけではありません。 血圧は自律神経系の作用で変わっていくものです。 その自律神経系の作用は、精神状態にとても振りまわされています。 すなわち、自宅で測った時には正常値だったとしても、病院の診察室に入り、医師や看護師を目にすると緊張状態になってしまうのです。 そんな状況で血圧を測れば、もちろん上昇した数値になってしまうのは目に見えています。

そこで見極めが大変なのは、日頃から血圧を測る習慣のない人は、病院で測った血圧が本来の高血圧値なのかわからないということです。 つまり、白衣高血圧であるのかの判断がしにくいのです。 実は白衣高血圧だったのに、本来の高血圧だと判断されてしまう場合は困ったことになります。 もし病院で高血圧だと診断された方は、暫くの間、自宅用の血圧測定器で測ってみることをお勧めします。 自宅でも高い数値だったなら、それが本来の血圧と判断できます。 注意点としましては、血圧は一日の中でたくさん変化していきます。 あらかじめ、変化の少なそうな時間帯を見つけておいて、その時間に測定するようにして下さい。 可能ならば、朝と夕方の2回、測定することが望ましく、起きてすぐと夕方何時、といった具合に同じ タイミングで行うと習慣になるので楽になります。

高血圧の合併症に対する知識