頭痛との関係を知り高血圧の対処法を学びましょう

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頭痛との関連性

高血圧の自覚症状のひとつ

頭痛は高血圧の自覚症状の一つですが、全ての高血圧の人にこの症状があるわけではありません。 なので、頭痛だからそれが高血圧となるわけではありません。 ただ、高血圧の人は頭痛になりやすいのも事実です。 血圧値が高い場合や、そこまで高血圧ではなくても長期に渡って放置してい る方に頭痛が起こりやすくなっています。

高血圧と頭痛の関係性は、まだ解明されていませんが、 血圧が上昇することで脳内の血管が急激に拡張し、神経が刺激されることが原因ではないかと言われています。 ただ、血圧に異常がなくても、血圧の急激な変化が起こると頭痛を感じることがあります。

早急に病院へ

高血圧が原因で引き起こされる頭痛は、あまり心配する必要のないものばかりです。 ですが、時々危険なものがあります。 それは頭痛のみでなく、動悸・めまい・痙攣・意識障害など、他の症状と同時に発症する場合です。 その場合は高血圧によって大きな病気が引き起こされた可能性があります。 気楽に市販の薬などで痛みを和らげるのではなく、早急に病院に行きましょう。

急激な血圧の上昇により脳圧が上昇して引き起こされる頭痛は、高血圧緊急症(高血圧脳症)と呼ばれるものです。 高血圧緊急症は、視力障害が見られるケースもあるので、緊急を要す病です。 すぐに治療を受ける必要があるので、見逃さないようにしましょう。

妊娠高血圧症候群

ポイント

妊娠高血圧症候群とは、妊娠が原因となった高血圧や尿タンパクの症状をいいます。 妊娠中は通常よりも血圧が高めになりがちです。 収縮期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg以上のいずれかを満たせば、高血圧と見なしています。 2005年以前は、高血圧や尿タンパクに、むくみ(浮腫)を加えた3つの症状を「妊娠中毒症」と呼んでいました。 妊娠中毒症からむくみを抜いた2つの症状を「妊娠高血圧症候群」と呼ぶようになりました。 ですが、むくみも妊娠中には多々見られる症状です。 専門家の中には、むくみも含めて妊娠高血圧症候群としている方も多いです。

妊婦さんの約1割に発症
妊婦さん

妊娠高血圧症候群は妊婦さんの約1割に発症しています。 妊娠32週未満に発症するケースを早発型、32週以後に発症するケースを遅発型と呼んでいます。 ほとんどが妊娠後期になってから発症するケースが多いです。 妊娠高血圧症候群が重度になりますと、母子ともに危険な状態となります。 早産に繋がる可能性がありますし、出産後にも高血圧が継続してしまうといった後遺症が残る場合もあります。

妊娠高血圧症候群が起こる原因は、まだ解明されていません。 今のところ、母体が妊娠という変化に耐えられなくて発症すると言われています。 自身や家族に高血圧や腎臓病・糖尿病の方がいる場合に発症することが多いです。 それに加え、高齢出産・若年出産、多胎妊娠など母体に負担のかかりやすい妊娠時にも発症するケースが多いようです。 妊娠高血圧症候群は絶対安静で、それと同時に食事療法が行われます。 特に血圧値が高い時には妊娠中に使える薬を使用しての治療が行われます。

高血圧の合併症に対する知識