納豆の効果と注意点について理解しておきましょう

サイトマップ

トップバナー

高血圧と納豆

ナットウキナーゼ

納豆は身体によいといったイメージがありますよね。事実納豆は、栄養価の高い食品です。日々 の食事に気を使う高血圧の方にも納豆はよいという考えがあります。

納豆には「ナットウ キナーゼ」という酵素の一種が含まれます。ナットウキナーゼには、血栓を溶かし てくれる働きがあり、血液をサラサラにします。血液が サラサラになるとスムーズに流れてるので、血圧が安定して高血圧を防げるのです。 それに、血栓を溶かすと脳梗塞や心筋梗塞などの合併症も予防できます。 また、納豆に含まれる「レシチン」という成分も高血圧の改善に役立ちます。高血圧 の原因の一つである悪玉コレステロールを退治してくれのです。こち らもナットウキナーゼと同じく血液をサラサラにしてくれます。 日本古来からの納豆は本当に体にとって良い効果をもたらすものなので、是非食事 に取り入れましょう。

付属のタレや醤油

次は高血圧に納豆が悪いとされる理由を述べます。ご存じのとおり、高血圧の方が食事で一番気を付けることは「塩分」です。塩分の過剰摂取は高血圧を引き起こすということは、これまで何度も言ってきました。納豆そのものに塩分は含まれていません。ではどこに含まれているかと申しますと、納豆を食べる時の味付けです。付属のタレや醤油には、たくさんの塩分が含まれています。

高血圧の方の塩分摂取は一日6g以下が望ましいとされています。納豆の付属のタレは0.8gの塩 分が含まれています。食事は納豆だけではありません。他の食事もあるのに、納豆だけで塩 分0.8gはかなり多いと言えるでしょう。タレを半分くらいにして、ネギなどの薬味で味 を工夫するなどの方法を取ればよいでしょう。納豆自体は優れているので、上手に取 り入れていけたら良いと思います。納豆嫌いの方も多くいますが、納豆独特のにおいを取り除く レシピなどを参考にして、食生活に取り入れていきましょう。

納豆と高血圧の薬

ポイント

高血圧の方は「ワーファリン」という薬を服用しいることがあります。 このワーファリンは、血液を固まりにくくし、血栓を予防する働きがあります。 すなわち、脳梗塞や心筋梗塞などの治療や予防をする薬なのです。 納豆にはビタミンKが多く含まれています。 ワーファリンとこのビタミンKは、構造がとても似ています。

薬を服用されている方
注意して服用

ワーファリンを服用して、さらに納豆を食べてビタミンKを供給すると、ワーファリンの血液凝固の抑止を妨げてしまう場合があります。 医師や薬剤師から、ワーファリンの処方があった時に、納豆を食べないように指導があると思います。 高血圧の方で薬を服用されている方は、ご自身の処方薬を確認してみましょう。 問題がなければ、是非とも上手に納豆を取り入れてください。 もちろん、タレなどの塩分には注意してください。

高血圧の合併症に対する知識