ストレスと運動不足
ストレスは血圧にも多大な悪影響
高血圧の原因にストレスと運動不足もあります。 ストレスと運動不足は、さまざまな病気の原因になります。 ストレスはほとんどの病気に関連していると言っても過言ではありません。 人間は生きていると何らかのストレスと闘っています。 特に現代社会はストレスが多いですし、たくさんの方がその中で生きています。 正直、ストレスを全くなくすことは不可能です。 ですが、必要以上のストレスは心身に悪影響を及ぼします。 それを踏まえ、自分なりの発散方法を見つけるなどの対処をしていかなければなりません。
ストレスは血圧にも多大な悪影響を与えますが、 運動不足も高血圧の原因となるので、運動を行うことによりストレスが発散されれば一石二鳥です。 運動をすれば血管が開いて血流が促され、強い圧力がなくても血流はスムーズになります。 そして運動後には血圧が低下していくのです。
日常の些細な行動
毎日のデスクワークばかりで運動をしない状態が続いて行くと、これらの逆の状態を招いてしまう恐れがあります。 それが高血圧の原因となってしまうことがあるのです。 けれども、年齢を重ねれば重ねるほどに「今さら運動なんて」と考えてしまいます。 若者の中には、運動を得意としない、運動が嫌いという方もたくさんいます。
けれども、わざわざ高いお金を払ってジムに通う必要はありません。 毎朝、早起きをして何kmもジョギングをしたりすることも不要です。 普段の道のりをいつもより速足で歩く、ひとつ前の駅で降りて自宅まで徒歩で帰る、 スーパーはいつもの近い場所でなく、少しばかり遠くにあるスーパーまで歩いて買い物をする、といった日常の些細な行動でよいのです。 お天気がよければ、ふらりのんびりと散歩に出るのも手です。 運動不足の解消と共に、ストレスもかなり発散されるますよ。